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ロッテルダムのダイバーシティを体感!

新しく新鮮な旅行先として

ロッテルダムは、現在、過去、未来のコントラストがはっきりした都市です。

ユーロマストからエラスムス橋を見下ろす

第二次世界大戦で壊滅的な爆撃を受けたロッテルダムは戦後、その随所にエネルギッシュでイノベーションを感じる事ができる都市へと大きな変貌を遂げました。失われた旧市街の代わりに、近代的な建築が立ち並ぶ街並みはロッテルダムの特徴のひとつです。奇抜な建築群やヨーロッパ最大、且つ、最新鋭の設備を持つスマートな貿易港は多くの若者を惹きつける魅力となりました。最近では、マルクトハル、ロッテルダム中央駅、ボイマンス・ファン・ブーニンゲン美術館のアートデポ(2021年9月オープン予定)などが新しく建築され、ロッテルダムの新しい顔となっています。

ロッテルダムは、世界170カ国の国籍を持つ人々が暮らすコスモポリタンな都市です。これらの人々が持つ多様性、夢、野心がロッテルダムのアートシーン、フードカルチャー、ナイトライフを培ってきました。それぞれの文化に誇りを持ち、発信してきた事により、ロッテルダムに多様な彩りを加えていると言えるでしょう。その痕跡は、ルーフトップのシティガーデン、ドックで開催される音楽フェスティバル、水上に浮かぶ木々、未来の実験室に変貌した古いプールなど、至るところで見る事ができます。

ロッテルダムの旧市街の殆どは、第二次世界大戦中に爆撃を受け破壊されましたが、古い港があったデルフトハーヴェンだけは、爆撃を逃れ、歴史的な古い街並みが残っています。英国での迫害を逃れた清教徒達が、新天地を求めてアメリカに出航したのもこの港からでした。また、ヨーロッパ大陸とアメリカを運航していたオランダ・アメリカラインの本社を改装した、「ホテル・ニューヨーク」や1960年代までロッテルダムとマンハッタンを運航していたクルーズ船を改装したホテル「SSロッテルダム号)」などで、当時の歴史を感じながら宿泊する事も可能です。

ロッテルダムの宿泊は周辺の都市と比べても品質が高く、お値段も割安感があります。英語に堪能で、親切でオープンなロッテルダムの人々は世界各国からの旅行者をお迎えするのを楽しみにしております。広いオープンスペースや公園などが各所にあり、お客様の安全と安心を、自信を持って提供していきます。

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