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2022年夏、クレラー・ミュラー美術館のゴッホギャラリー

ゴッホギャラリーの常設展

グッドニュース!ゴッホの「自画像」の修復作業が終わり、常設のゴッホギャラリーに戻ってきました。ヴィンセント・ファンゴッホの「自画像」は、美術館のゴッホ作品の中でも人気の高い作品で、美術館が所有する唯一のゴッホの自画像です。経年により付着したワニスを除去するなどの修復作業が行われました。

修復作業の結果蘇った「自画像」は、ゴッホギャラリーで2022年8月22日まで見ることができます。

ヴィンセント・ファンゴッホ、「自画像」1887年4月ー6月

この夏、常設展で見られるゴッホ作品

クレラー・ミュラー美術館がオープンした1938年以来、ゴッホ作品は美術館の中心となってきました。近年は、ゴッホ作品の変遷をわかりやすく、ゴッホがオランダで過ごした時期からフランスに移り住んだ時期を年代順に展示していましたが、2019年以降は、オランダ時代、フランス時代の区別なくテーマ別で展示されています。ゴッホギャラリーでの作品の展示は、自画像を含む人物、田舎の暮らしや労働、風景や自然といった、共通の主題を元にしています。

「夜のカフェテラス(1888年)」、「ルーラン夫人(ゆりかごを揺らす女)(1889年)」、「馬鈴薯を食べる人々(1885年)」、「4本の枯れたひまわり(1887年)」、「アルルの跳ね橋(1888年)」などの人気作品に加え、2022年は「草むらの中の木の幹(1890年)」、「糸杉が茂る果樹園(1888年)」、「公園の小道(1888年)」、「レストランのインテリア(1887年)」、「刈る人(1890年)」、「自画像(1887年)」などの作品が展示されます。また、光に弱く通常は展示されない素描画も10点展示されます。

クレラー・ミュラー美術館のゴッホ作品にご興味を持っていただけたでしょうか?Google Arts & Cultureでは、当美術館のゴッホの作品だけでなく、ピカソ、モネ、ルノワール、モンドリアン、スーラなどの名作を鑑賞することができます。

https://artsandculture.google.com/partner/the-kroller-muller-museum

ヴィンセント・ファンゴッホ、「馬鈴薯を食べる人々」1885年

ヨーロッパ最大の彫刻庭園を満喫!

暖かい春の日差しを経て、クレラー・ミュラー美術館は夏が本番です。彫刻庭園は160点もの彫刻作品を楽しむことができるヨーロッパ最大の彫刻庭園です。マルタ・パン作「フロッタンテ・オッテルロー」、ジャン・デュブフェ作「ジャルダン・デメール」、ケネス・スネルソン作「ニードルタワー」などの作品が展示されています。夏の間オープンする、彫刻庭園内のオープンエアレストラン、「MJ」もお楽しみください。

クレラー・ミュラー美術館に行きたいけど、旅行制限があってまだ行けない、という方に朗報!オンラインでコレクションをチェックしたり、世界各国を巡回している特別展に行ったり、また、オンラインショップでミュージアムグッズを購入することもできます。日本への輸送も行っていますのでぜひ、ご利用ください!

https://www.krollermullershop.nl/en/